田中文照堂 五代目店主
色々な媒体の取材を受けて
またもや久しぶりの日記となります。
田中文照堂の店主、田中大晴です。
前回の投稿より、相当間が空いておりますが、もちろんその間、何もしていない・・と言う事はなく、毎日の仕事を出来る限り丁寧に行い、空いた時間は道具の手入れ、技術の勉強をしていた、とそれだけの事なんですが、改めてこの仕事(手彫りで印鑑を作る)は、「ネット上で仕事を紹介する」「日々の仕事内容をUPする」と言う事に向いていない・・と実感させられています。
以前のどこかの日記に書きましたが、毎日作っている物が「お客様のプライバシーの究極」とも言える実印や銀行印がほとんど、、と言う都合上、その一部でもネット上にUPするのは難しく、
仕事風景ですら「どこかに写り込んでいないか・・」とか考え出すと、なかなかその気になれません。
そうこう考えていると、「印刀でも研ぐか・・」とか目の前の作業に気が向いてしまい、あっという間に1ヶ月、一年が経ってしまいます。
とは言え、その間に色々な媒体様に【田中文照堂】を取材をして頂き、編集のプロの方が記事にされたページが出来ておりますので、その紹介をさせて頂きたくPCに向かっております。
私が書くよりも詳しく、うまく、綺麗にまとめて頂いておりますので、お読みいただければ幸いです。
まず、株式会社島津製作所様が発行されております、医療関係者の方々向けの専門誌、「MEDICAL NOW」で連載されております、「京都銘品モノがたり」でご紹介頂きました。
次に、京都芸術大学の学生さんが主体となって、京都の職人や伝統文化、それに関心を持つ企業や欧州の大学と協働し、イノベーティブな活動を展開されている、
【KYOTO T5】様に紹介して頂きました。
以下は念の為に記しておきます。
※先述致しましたが、弊店で製作している印鑑は、お客様の実印、銀行印等、その製作過程の一部でもネット上にUPされるべきではない物がほとんどです。
上記の取材記事内の写真に写っております製作途中の印鑑、印影、その他全ては、撮影用に用意した物、現在使用されていない事が保証できる古い資料等のみです。
※上記の記事を掲載して頂く際に、弊店より金銭を支払う、いわゆる「広告」は一切ありません。あくまでも伝統産業に関わる一職人として、取材の意味をお聞きした上で、業界の発展と伝統技術の紹介になると判断した媒体様のみ取材をお受けしております。
- 2023.09.26
- 00:28
- コメント(2)
- 田中文照堂 五代目店主
コメント
コメントをする色々な媒体の取材を受けて
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